広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]5月号 No.271 テキストデータ

6・7・9・10・12ページ トピックス

●ハチの巣は早期発見・早期駆除

 毎年5月頃から10月頃にかけて、ハチの巣についての相談が多く寄せられます。
家の軒下や植栽などで見つかる巣はほとんどがアシナガバチかスズメバチの巣です。種類を見極めて対応しましょう。
 アシナガバチやスズメバチは春先から巣を作り始め、秋ごろまで活動します。
7月を過ぎると巣は大きくなりハチの数も多くなります。早めに発見すれば、安全に駆除できたり、駆除費用を抑えることができます。家の周辺を確認して、巣を作られていないか点検しましょう。

~アシナガバチとスズメバチの巣の見分け方~

<アシナガバチの巣>
・巣は、お椀を伏せたような形で、下向きに六角形の巣穴がたくさん見えます。
・ところどころ白いマユが詰まっていることもあります。

市販の殺虫剤を使い、自分で駆除できる場合があります。駆除方法や注意点は環境衛生担当までお問い合わせください。

<スズメバチの巣>
・巣はボール状で、きれいなマーブル模様をしています。
・出入口の穴が1か所だけあります。

攻撃性が高いため、ごく初期を除き、専門の駆除業者(有料)に駆除を依頼することをお勧めします!

巣を確認する際の注意点
・巣を揺らしたり、周囲で騒ぐと、ハチを刺激し危険です。
・スズメバチの巣は特に危険ですので、近づきすぎないよう注意しましょう。
・どちらの巣か判断できない場合は環境衛生担当にご相談ください。
※もし刺されてしまった場合は、傷口を水洗いしたあと、冷やし、速やかに医療機関を受診しましょう

区役所では、駆除方法の案内や駆除機材の貸出、駆除業者団体の案内などを行っています。
(駆除は、巣ができてしまった建物や土地の所有者、管理者が実施します。)

●蚊を増やさない環境づくりにご協力を
 蚊は人を吸血し、デング熱や日本脳炎などの感染症を媒介する恐れがあります。
すべての蚊が病原体を持っているわけではありませんが、増やさない環境づくりにご協力をお願いします。

・幼虫(ボウフラ)対策
蚊は少量の水たまりでも卵を産み、発生します。水たまりをなくし、水たまりの原因になるものを片付けましょう。
蚊の幼虫であるボウフラは1~2週間水中で生息していますので、1週間に1回程度その水を流してしまう方法もあります。

受け皿の水は週に一度は捨てる。
屋外に水がたまる入れ物やごみを置いたままにしない。

・成虫対策
 成虫はやぶや草むらなどの湿った風通しの悪いところに潜んでいます。
 草刈りなどを定期的に行い、蚊が潜む場所をなくしましょう。

問合せ 環境衛生担当 電話 978-2465 FAX 978-2423


●私たち、「消費生活推進員」です!
 ~青葉区の「かしこい消費者づくり」を応援中~

 青葉区消費生活推進員、活動中です!
 青葉区消費生活推進員は、現在10人で活動しています。
 高齢者や社会経験の少ない若者を狙った悪質商法が、近年新しい手口で次々と発生しています。
消費生活推進員は、このような被害に遭わないための啓発活動を行っています。

紙芝居など、消費者被害未然防止の出前講座を実施しています!
 振り込め詐欺や悪質商法等の消費者被害を未然に防ぐため、地域ケアプラザや自治会・町内会のイベントなどに出向いて、出前講座等の啓発活動を行っていますので、ぜひご参加ください。
 また、自治会やPTAの集まりでイベントを企画している、地域の昼食会に催し物がほしいなど、出前講座の実施を希望する場合は、地域活動係までご相談ください。

身に覚えのない支払い請求など、困った時は…
「横浜市消費生活総合センター」へご相談ください。【電話相談:電話 845-6666】
受付時間:平日9時~18時、土・日曜9時~16時45分(祝休日、年末年始を除く)

問合せ 地域活動係 電話 978-2291 FAX 978-2413


●コロナウイルスが気になって
「外に出ること」「人に会うこと」が減った そんな皆さんへのメッセージ

 予防のために外出は最小限、なるべく人にも会わない。
 これは命を守る大事な備えですが、一方で、特に高齢者の皆さんは、身体を動かさない、人と交流しないことによる健康への影響も危惧されます。

例えば、こんなことを意識してみてはいかがでしょうか?

▶ 天気の良い時には、少しでもよいので外を散歩する。
 外の空気を吸ってください。
 地面ばかりを見ず、周囲を見ながら歩いてみてください。
 空や花を眺めたり、子どもたちの笑い声に耳を澄ましてください。

▶ コロナウイルス関連のニュースばかりではなく、時には普段は見ない若者向け番組を見て楽しむ。
 東日本大震災の時に、繰り返されるニュースに心を病んでしまった人が少なくありません。

▶ 気軽に連絡できる相手がいれば、電話やメールをしてみる、たまにはじっくりはがきを出してみる。
 用事がなくてもよいのです。
 「あなたは大丈夫?」でよいのです。
 みんな不安を持っています。
 「不安だよね」を口に出すことで、自分も相手も心が落ち着きます。 

それぞれに事情や考え方があると思います。普段の生活を振り返ってできそうな何かを探してみてください!
監修:(公財)ダイヤ高齢社会研究財団主任研究員 澤岡詩野さん(青葉区在住)

問合せ 地域包括ケア推進担当 電話 978-2450 FAX 978-2427


●あおば健康スタイル
 知っていますか?新しい喫煙ルール
 望まない受動喫煙をなくすため、2020年4月に改正健康増進法が全面施行されました。
 今回はそのポイントについて紹介します。

・屋内は原則全面禁煙になり、標識が掲示されます!
 受動喫煙防止対策で飲食店、事務所、工場、ホテル・旅館の客室などが、原則、屋内全面禁煙となりました。
 (例外として喫煙専用室の設置や小規模飲食店への経過措置が認められています。)
 また、店舗や施設、喫煙場所の入口には標識が掲示され、「禁煙」か「喫煙可」が分かります。

 飲食店・オフィス・工場・ホテル

・喫煙エリアには20歳未満の人は立ち入り禁止です!
 受動喫煙の健康被害の影響の大きい20歳未満の人(従業員を含む)は喫煙エリアに立ち入らせることはできません。

健康増進法の改正や受動喫煙防止に関する問合せ先
 横浜市受動喫煙コールセンター 電話 330-0641
 (受付時間)平日8時30分~17時15分

<5月31日は世界禁煙デー>
5月31日は、WHO(世界保健機関)により定められた「21世紀たばこのない社会を目指す」世界行動日です。

問合せ 健康づくり係 電話 978-2440 FAX 978-2419


●守りましょう!安全で清潔な街のために

・歩きたばこはやめましょう
 「歩きたばこ」の煙は、広く拡散し思わぬ人に迷惑をかけます。
 また、たばこの火によるやけどや衣服の焼け焦げなどの恐れもあります。

・ポイ捨ては禁止です
 空き缶や紙くず、たばこの吸い殻などのポイ捨ては禁止です。屋外で喫煙するときは携帯用吸い殻入れを持参してください。

問合せ 資源化推進担当 電話 978-2299 FAX 978-2413


●青葉区広報番組 あおバリューTV from丘の横浜
「あおバリューTV」5月~6月の放送分は…
【テーマ】パラスポーツを盛り上げよう!
皆さんはパラスポーツを観たり、体験したことはありますか?よく知らないという人もいるのではないでしょうか。
今回はパラスポーツの中でも「車いすバスケットボール」を体験して、その奥深い魅力をお伝えしていきます。お楽しみに!
☆車いすバスケットボールを体験

青葉区ホームページ・ケーブルテレビでご覧いただけます♪

青葉区ホームページ
「あおバリューTV」で検索

ケーブルテレビ イッツコム11ch
放送日 火曜 21時30分~21時40分/土曜 16時10分~16時20分

ケーブルテレビ ジェイコム11ch
放送日 土曜・日曜 12時05分~12時15分

問合せ 広報相談係 電話978-2221 FAX978-2411


●詐欺の始まりは電話から!
 電話で「カード」「暗証番号」と言われたら詐欺です!!
 電話を切って110番!!


●シリーズ企画
 あおばで新しいライフスタイル、ワークスタイルを
 [第1回]地域での起業、応援しています!
 青葉区では、将来にわたり魅力的なまちであり続けるために、区民の皆さんが豊富な経験や知識を生かし、自ら輝きながら地域で一歩を踏み出す応援をしています。
その一環として行っている、地域での起業を支援するセミナーやイベントをご紹介します。
 暮らすまちで、「私」を、「好き」を、生かしませんか?

[1]起業の知識を得てプランを作成・発表「セカンドキャリア地域起業セミナー」
 ソーシャルビジネスの基礎知識を得られるほか、身近な先輩起業家の講義があり、仲間もできます。全7回の連続講座です。

[2]スキルを生かしたボランティア活動のノウハウを学ぶ「プロボノ講座」
 職業上の経験やスキルを生かした新しい社会貢献活動「プロボノ」を知る講座。
 暮らすまちに関わりたいと思っている人の初めの一歩に。

[3]起業の悩みや疑問に個別にお応え「あおば地域起業相談室」
 地域で何か始めたい人から、プランのブラッシュアップまで。
 起業支援のプロや中小企業診断士等が相談をお受けします。

[4]小規模な商売に特化した講座「小商い実践講座」
 好きなことや特技を生かしてスモールビジネスを始めるために必要なことを学べます。
 座学とフィールドワークのある連続講座です。

※詳細については、5月中旬以降にホームページでご案内する予定です。
※今後の社会情勢により変更の可能性もあります。

各セミナー等の魅力を今後のシリーズで紹介していきます!

なしかちゃん:今年の予定や講座の紹介を行うキックオフイベントを開催します。興味のある人はぜひご参加ください!
<キックオフイベント>
日時 6月6日(土)14時から
   ※Web会議システムにて実施します。
問合せ 関内イノベーションイニシアティブ株式会社
電話 274-8701(平日10時~17時)
Eメール den-en@massmass.jp

※この取組は、次世代郊外まちづくり(東急株式会社・横浜市)との協働事業として実施しています。


●シリーズ企画
 AOBA BRANDへ行こう!
 ~青葉区の食の魅力を感じて味わってみませんか~[第1回]

 青葉区では、区民の皆さんから推薦いただいた美味しいお店の中から、区ゆかりの認定委員(認定委員長:石坂浩二さん[俳優])により「青葉ブランド」を認定し、青葉区の魅力の一つとして区内外に発信しています。
現在、青葉ブランド認定店舗は47店舗あり、それらの魅力をシリーズで紹介していきます。

今回は、「青葉ブランド認定店舗」の中から【すし・イタリアン・焼肉】の3店舗のお店を紹介します。
※【和洋菓子&パン】(15店舗)については、2020年2月号に掲載しています。
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★はお店からのコメントです。

▶おとわ<すし>
所在地 奈良3-11-1
電話 961-1007
★予約に合わせて、毎朝、豊洲で仕入れる新鮮な魚介を使った寿司とおつまみを堪能しながら、住宅街の中で落ち着いてゆっくり楽しめる大人の店です。

▶レロエ オヴェスト<イタリアン>
所在地 あざみ野2-30 三規庭2階
電話 902-3654
★「本物」を「カジュアル」に楽しめるリストランテです。和の食材を取り入れた質の高いイタリア料理を、シェフ制作の和食器でお楽しみいただけます。

▶焼肉腰塚 たまプラーザ店<焼肉>
所在地 美しが丘2-15-4 プラザ・サウスウェスト1階
電話 511-7301
★全国から集まる和牛の中でも最良の肉質のものだけを一頭買いし、お客さまに提供しています。持ち帰りで、極上コンビーフ、卵メンチ等もあります。

いかがでしたか?今回ご紹介の店舗を含めた全47店舗を掲載した2020年版パンフレットを【区役所、区内公共施設、区内東急田園都市線の駅構内】等で配架、また青葉区ホームページにもデータを掲載しています。
ぜひパンフレットを見て、AOBA BRANDのお店に行ってみてください!
※営業時間等については、直接店舗にご確認ください。

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問合せ 地域活動係 電話 978-2291 FAX 978-2413