広報よこはま青葉区版 2020年[令和2年]11月号 No.277 テキストデータ


9ページ トピックス
●STOP!こども虐待
11月は「児童虐待防止推進月間」です!

オレンジリボンは「子ども虐待防止」というメッセージが込められています。

 子どもへの虐待は子育て不安や悩みから始まることがよくあります。日々の小さなストレスがきっかけで、子育てに行き詰まったり、虐待につながってしまうこともあります。
 そんな時、周囲の人からの優しい一言や笑顔、気遣いで、気持ちが軽くなったり、ホッとしたりすることもあります。一人で抱え込まず、お互いに支え合える地域の輪を広げていきましょう。

子育て中の皆さんへ…頑張りすぎていませんか?
・言うことを聞いてくれない。
・何をしても泣き止まない。
・なかなか夜も寝てくれない。
・一人で頑張っているみたいでしんどい。
・ついたたいたり、怒鳴ったりしてしまう。
・一日中子どもと一緒にいることに疲れた。

地域の皆さんへ…あなたの周りでこんなことはありませんか?
・あの親子、疲れていそう。
・子どもを家に置いたまま出掛けている。
・大人が怒鳴る声や物を投げる音がする。
・子どもの普段とは違う泣き声がする。
・不自然な傷やあざがある子どもを見かける。
・夜遅くまで遊んでいて家に帰らない子どもがいる。

こんな時はお電話ください。
7月からLINE相談も開始しました。

安心して子育てするため・見守るための相談窓口
※秘密は守ります。匿名でもかまいません。

青葉区子ども・家庭支援相談
電話978-2460 
[平日8時45分~12時、13時~17時]

よこはま子ども虐待ホットライン  電話0120-805-240[24時間フリーダイヤル]

横浜市北部児童相談所
電話948-2441
[平日8時45分~17時]

かながわ子ども家庭110番相談LINE
ID:@kana_kodomo110 
[月~土曜 9時~20時(年末年始を除く)

問合せ 子育て支援担当  電話 978-2456 FAX 978-2422



●見えにくい障害 「高次脳機能障害」を知っていますか?

このような困り事はありませんか?
例えば…
水道の出しっぱなしが多くて困るな。
イライラしたり、涙もろくなったよ。
料理の手順が分からない。

それは高次脳機能障害かもしれません。

高次脳機能障害とは?
 脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)や脳外傷(交通事故、転倒転落事故)、脳腫瘍など、脳に受けた損傷が原因で、やる気がなくなった、忘れっぽい、感情のコントロールができない等の症状が現れる障害です。当事者や家族も性格や加齢によるものと思い、障害ということに気づきにくいことも特徴です。

高次脳機能障害者専門相談を活用ください。
 専門機関の相談員が日常の接し方、生活や仕事上の工夫点などのアドバイスを行います。

日時 原則第2木曜(要予約)
対象 高次脳機能障害の症状でお悩みの人やその家族、支援者
場所 中途障害者地域活動センター 青葉の風(市ケ尾町1170-4 ステイヒルズ1階)
申込み 相談日2日前までに電話で青葉の風(電話 972-6751 FAX 972 -6951)へ。

まずはお電話ください。お待ちしています。

問合せ 高齢者支援担当 電話 978-2449 FAX 978-2427