広報よこはま青葉区版 2022年[令和4年]8月号 No.298 テキストデータ

トピックス
8ページ


●いろいろあるよ!乳幼児の預け先

 認可保育所への通園以外にもさまざまなニーズに合わせた保育サービスがあります。コロナ禍で生活スタイルも変わった今、あなたの家族にあった「保育スタイル」を考えてみませんか?

■利用申請は区役所へ
令和5年度入所申請スケジュールは、広報よこはま青葉区版9月号でお知らせします。
・認可保育所・認定こども園(保育利用) 0~5歳児クラス
・小規模保育事業、家庭的保育事業 0~2歳児クラス
 3歳児クラスへの進級は認定こども園、幼稚園、認可保育所のいずれかが連携施設となっています。

「3歳からは幼稚園も考えたいからちょうど合うかも」
「少人数だからきめ細かくアットホームな雰囲気」

■利用申請・問合せは各施設へ
・横浜保育室 0~2歳児クラス
 所得に応じた保護者負担軽減制度やきょうだい減免制度があります。
・認可外保育施設 0~5歳児クラス ※施設による
 企業主導型保育事業(0~5歳児クラス)では従業員の子のみでなく、地域住民の子も受け入れています。
・預かり保育実施の幼稚園 満3~5歳児クラス
 保育所とほぼ同時間預けられる園があります。

「仕事をしながら幼稚園に通わせたいけど、長時間預かってもらえるかな?」

・認可保育所一時保育/乳幼児一時預かり事業 生後57日~未就学児 ※施設による
 生活スタイルに合わせたスポット的な利用が可能です。

「通院や美容院へ行く日だけ預かってもらえないかな?」
「週1・2日の仕事の日に預けたい!」

○保育・教育コンシェルジュに聞いてみよう!
 保育園選び!どこから考えていいのかわからない!そんなママ・パパへ説明会とミニ相談会を開催します。
日時 8月23日、9月6日・27日(火)各[1]14時30分から [2]15時から 当日直接会場へ
会場 大場地域ケ福祉保健センター1階[17]番
定員 各10組(先着順)

それぞれどんな施設?
各施設の詳しい情報や連絡先は「青葉区 保育・幼児教育」で検索

問合せ 保育担当 電話 978-2428 FAX 978-2422


●一歩進んだペットマナーのすすめ 人もペットも快適に暮らせる青葉区に!

 ペットは飼い方によって、近所に迷惑をかけてしまうことがあります。青葉区の犬の登録数は約1万6千頭で市内第1位です。
 一人ひとりが一歩進んだ配慮を心掛け、ペットマナーでも誇れる「住みつづけたい・住みたいまち 青葉」を目指しましょう。

■区役所に寄せられる相談と飼い主に求められるマナー等
○犬
・フン尿が放置されていて、臭いや汚れに困っている。
 家で排せつを済ませるようしつけ、お散歩中の排せつ物は必ず持ち帰りましょう。
 尿は水をかけるだけでは臭いが残ってしまうことがあります。ペットシーツで吸い取るなどの配慮をしましょう。
・犬にかまれそうになった。
 ノーリードや伸縮リードの伸ばしすぎは大変危険です。必ずリードを着け、制御できるよう短く持ちましょう。
・犬の鳴き声で眠れない。仕事に集中できない。
 在宅勤務など自宅で過ごす時間が長くなり、「吠(ほ)え声」の相談が増えています。
 無駄吠えは、さまざまな原因が考えられます。獣医師等の専門家に相談するなど対策をしましょう。

○猫
・庭にフンをされて困っている。
 見かける猫がだんだん増えているようだ。
 さまざまなトラブルを防ぐため、猫は外に出さず室内で飼いましょう。交通事故や感染症などから大切な猫を守ることにもつながります。
 不妊去勢手術をすることで、望まない繁殖を防ぎ室内でも飼いやすくなります。

 新しいマイクロチップ登録制度が始まりました。詳しくは環境省のウェブページをご確認ください。
 ブリーダーやペットショップから購入した犬・猫には、原則マイクロチップが装着・登録されています。必ずマイクロチップの登録情報を更新してください。

問合せ 環境衛生担当 電話 978-2465 FAX 978-2423