広報よこはま青葉区版 2024年[令和6年]3月号 No.317 テキストデータ 6~7、12ページ トピックス ●こころも体も元気に春を迎えましょう! 「卒業や就職など、生活に大きな変化がある春は、気持ちが落ち込むことがあります。」(なしかちゃん) 「大きな事故や災害のニュースを見続けると、同じような気持ちになることもあるよね。」(Aさん) 「落ち込む気持ちを一人で抱えず、ほかの人に話すことで気持ちが楽になることもあります。ストレスは体や行動の変化として表れることもあるので、セルフチェックをしてみましょう。」(なしかちゃん) ■セルフチェックしてみましょう! ※人によって表れる変化はさまざまです。 ◆こころの変化 ・イライラすることが多い ・ 憂鬱(ゆううつ)、不安な気持ちになる ・気が張りつめている ・物事にやる気がおきない など ◆体の変化 ・肩こり、腰痛、頭が重い ・疲れやすくなった ・食欲がない、いつもより食べ過ぎてしまう ・寝つきが悪い など ◆行動の変化 ・人付き合いがおっくうになった ・物事に集中できず、勉強・家事・仕事がはかどらない ・ケアレスミスが増えた ・好きなことが楽しめない など ※当てはまるものが1つでもあったら、身近な人に話を聞いてもらいましょう。 不調が2週間以上続くときには、相談先や医療機関へ相談することも考えましょう。 ■相談窓口 ◆横浜市こころの電話相談 電話 662-3522 平日:17時~21時30分 土・日曜、祝日:8時45分~21時30分 ◆厚生労働省 自殺対策の取組・相談先などの情報サイト 「まもろうよ こころ」で検索 SNSでも相談できます。二次元コードから。 ◆青葉区役所 平日8時45分~17時 障害者支援担当 電話 978-2453 こども家庭相談 電話 978-2460 健康づくり係 電話 978-2438 ■上手にストレス発散を! ◆規則正しい毎日の生活習慣 ・バランスの良い食事 ・質の良い十分な睡眠 ・適度な運動 など ◆リラックスできる時間をもつ ・入浴やマッサージ、ストレッチをする ・好きな音楽を聴く など 問合せ 障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427 健康づくり係 電話 978-2438 FAX 978-2419 ●青葉かがやく生き生きプラン 「頼み・頼まれる」身近な支えあいがある誰もが安心して暮らせる青葉区に 「青葉かがやく生き生きプラン」(第4期青葉区地域福祉保健計画:計画期間令和3~7年度)は、区民の皆さんや関係機関の声を聞きながら策定した、“お互いの顔が見え、支えあい安心して暮らせるまちづくりを進める”計画です。 取組の推進に必要な「3つの柱」を掲げ、区域全体に係る取組内容である「区計画」と、地域それぞれの特性に合わせた「地区別計画」から構成されています。 ■区計画 3つの柱「相互理解・支え合い」「生き活き・すこやか」「場・機会・情報の充実」に合わせて、重点的に取り組んでいる事業を紹介します。 ◆柱1 相互理解 支え合い ・認知症の普及啓発 アルツハイマー月間イベントの実施 ・ひとり親・学生向け食支援 など ◆柱2 生き活き すこやか ・ハマトレ*1キャストの養成 (*1:介護予防の体操) ・あおばエール*2 など (*2:障害児・者の地域生活を応援する取組) ◆柱3 場・機会・情報の充実 ・子育て世帯向け情報配信サービス Aonico(あおにこ)の配信 ・生活困窮者を支援する地域ネットワークの構築 など ■地区別計画 第4期計画の前半期は、コロナの影響により活動が制限されましたが、5年後にめざしたいまちの姿に向けて、工夫を凝らして各地区でさまざまな活動を行っています。 ◆谷本(やもと)地区「みんなの椅子(いす)」 「誰もが休憩できるように、坂の途中に椅子を設置しました。外出したい気持ちを後押しし、住民がお互いに関われる機会を増やしたいと思います。」(谷本地区社会福祉協議会会長 矢野(やの)さん) ◆荏田西地区「ラジオ体操」 「コロナ禍でもラジオ体操は続けてきました。公園に集まることで、接点が生まれ、人と人とのつながりができています。」(荏田西地区社会福祉協議会会長 松山(まつやま)さん) 今年度は、計画期間の中間年度にあたるため、これまで進めてきた活動や事業の内容をリーフレットとしてまとめました。区役所・区社会福祉協議会・地域ケアプラザの窓口で4月から配布します。 青葉かがやく生き生きプランの詳しい計画の内容は、区役所や区社会福祉協議会で配布している冊子または区ウェブサイトをご覧ください。 問合せ 事業企画担当 電話 978-2436 FAX 978-2419 ●障害児・者向け冊子 あおばでくらす 改訂版発行! 新設事業所やグループホーム情報を更新! 障害のある区民の皆さんが利用できる相談機関や区内の障害福祉サービス事業所の情報をまとめた冊子『あおばでくらす』の令和5年度改訂版を発行しました。 「区内の日中に通うところを探す時に、役立ちました!」(利用者) ■配布場所 (1)高齢・障害支援課(区役所2階34番窓口) (2)青葉区基幹相談支援センター(あおば地域活動ホーム すてっぷ) 電話 988-0222 (3)青葉区生活支援センター ほっとサロン青葉 電話 910-1985 18歳未満の障害のあるお子さんが利用できる施設や事業所などの情報をまとめた『きらきらマップ』、保護者の皆さんが子どもの個性や特性、子育て中のエピソードや医療・療育・福祉・教育等の情報を一つに整理して記録し、活用するツール『サポートファイル かけはし』も配布しています。 ■配布場所(1)・(2)で配布 「家の近くにある事業所が、マップになっているので探しやすかったです。」(利用者) 「利用開始前の情報収集や学校との連携が取りやすくなりました!」(支援者) 問合せ 『あおばでくらす』:障害者支援担当 電話 978-2453 FAX 978-2427 『きらきらマップ』『サポートファイル かけはし』:子育て支援担当 電話 978-2457 FAX 978-2422 ●子どもと一緒に防災・救急について学びませんか? 青葉消防署では、未就学児を対象に、防火・防災について楽しく学ぶ体験を用意しています。出張もできますので、気軽にご相談ください。 ■キッズ防災教室 ◇防災絵本の読み聞かせ 物語を通じて、火災について楽しく学ぼう! 火災から命を守ることの大切さや、お互いに助け合う心を子どもたちに分かりやすく伝えます。 防災絵本:『みんな森の仲間とオオカミのサイレン』の写真 ◇子ども防火服着用体験 消防士になりきってみよう! 消防士が火災現場に着ていく服と同じ生地の服を着ることができます。 ◇防災クイズパネル みんなで全問正解にチャレンジしよう! 火災編・地震編・風水害編の3つのクイズがあります。 ◇煙体験 煙の恐ろしさを体験しよう! 火災が起きて、部屋に煙が充満したとき、どうやって避難するか知っていますか? ◇消防車・救急車見学 [大人気] 消防車・救急車を近くで見てみよう! 車の中の道具を見たり、記念撮影もできます! ■応急手当講習 先生・保護者向け 子どもや家族のいざというときのために応急手当を学びませんか? ◇学習内容 ・心肺蘇生法 ・AED取扱い ・気道異物除去 ・けがの予防 など ◆キッズ防災教室・応急手当講習の対象と申込み 対象 ・子育てサークル ・幼稚園 ・保育園 ・そのほか未就学児を預かる団体 など 申込み (1)平日10時~16時に消防署または最寄りの消防出張所に電話か窓口 (2)日程や内容調整等を行う (3)防災・救急について学びましょう! 青葉消防署 電話/FAX 974-0119 元石川消防出張所 電話/FAX 903-0119 鴨志田消防出張所 電話/FAX 961-0119 すすき野消防出張所 電話/FAX 904-0119 荏田消防出張所 電話/FAX 913-0119 青葉台消防出張所 電話/FAX 989-0119 奈良消防出張所 電話/FAX 963-0119 ◆通園や散歩の途中に消防車・救急車を見ませんか? 幼稚園・保育園の行き帰り、散歩などで青葉消防署の前を通りかかったら、気軽に消防職員にお声掛けください。消防車や救急車を見学できます。 「あの消防車見せて!」(通りかかった親子連れの子ども) 「もっと近くで見る?」(消防士) しかし、こんなときは… 火災など災害出場時や訓練、そのほかの理由で見られない場合があります。 ●生活の悩みを相談できる場所があります 生活の困りごとをひとりで抱え込んでいませんか? 区役所には、皆さんの悩みを聞き、解決に向けて一緒に考える相談窓口があります。 ひとりで悩まず、ぜひご相談ください。 なお、利用には申込みが必要です。 ■例えば、こんなサポートをしています。 ◆仕事探し 区役所内にあるハローワークの窓口「ジョブスポット青葉」で仕事探しのお手伝いをします。 ◆困りごとの整理 仕事がなかなか見つからない、お金のやりくりが上手くいかないなどの生活の困りごとの整理を区の職員が一緒に行います。 ◆生活費のやりくり相談 ファイナンシャル・プランナーなどの資格を持った専門の支援員が家計の収支や債務状況の整理を一緒に行い、自ら家計の管理がうまくできるようにサポートします。 「横浜市 生活困窮者自立支援制度」で検索 問合せ 生活支援係(区役所3階65番窓口) 電話 978-2446 FAX 978-2416 ●青葉区制30周年特別企画 青葉区制30周年魅力体験イベント 区内企業・団体等のご協力のもと、区民の皆さんが施設見学や業務を体験できるイベントを5~11月に開催します!普段なかなか知ることのできない企業・団体等の活動を知るチャンスです。さまざまなプログラムを用意していますので、ぜひ参加してみませんか? ※参加者募集は、プログラムごとに順次開始します。 ※プログラムは変更となる場合があります。 ※画像はイメージであり、安全に配慮して撮影しています。 ◆制服着用・警察車両乗車体験 ◆稲刈り体験 ◆ドラマの撮影体験 ★実施内容・申込方法等 各プログラムで異なります。 詳細は区ウェブサイトをご覧ください。 問合せ 青葉区制30周年記念事業実行委員会(企画調整係) 電話 978-2216 FAX 978-2410