広報よこはま3ページ
OPEN YOKOHAMA
2024令和6年5月号 
No.903


◆自治会には、さまざまな活動があります
<防災> 備蓄倉庫の管理や防災訓練の実施
<防犯>防犯パトロールや防犯灯の設置
<見守り> 登下校時の子どもや高齢者世帯の見守り
<広報> 地域情報の発信、「広報よこはま」などの配布
<美化>ごみ拾いやごみ集積場所の維持・管理
<子育て> 子育てサロンや子ども会の開催など
※活動内容は自治会町内会によって異なります。

◆自治会町内会の活動に気軽に参加してみませんか
平野さん
 日頃からの関係づくりのためにも、納涼祭や餅つき大会、新1年生をお祝いする会など、子どもから大人まで世代にとらわれない横のつながりづくりを積極的に進めています。こうした防災以外の自治会活動にもぜひ参加してもらえると嬉しいです。

鈴木さん
 実際に自治会活動をやってみると、大変という思いはないです。最初は緊張しましたが、自然にあいさつができるようになり、いろんな人と知り合いになれました。毎日楽しいですし、ぜひ自治会に入ってみて欲しいなと思います。

井関さん
 マンションだと、隣の人でもめったに会わないことがありますが、自治会に入って行事などに参加することで、知り合いが増えました。災害など、何かあった時にはみんなで協力する必要があるので、顔を知ってくれている人がいるのは本当にありがたいです。


あなたも自治会町内会に加入して、いざという時に備えませんか

詳しくはウェブページをご確認ください。

【問合せ】 市民局地域活動推進課 電話045-671-2317 FAX045-664-0734 

◆横浜市では、自治会町内会活動を さまざまな面から支援しています
※補助には上限額があります。

<自治会館の省エネ設備導入費が1/3に!>
 地域活動の拠点である自治会町内会館のLED照明器具やエアコンなどの省エネ設備導入費用の3分の2を補助します。自治会町内会での脱炭素化の推進にご利用ください。
【問合せ】市民局地域活動推進課
   電話045-671-2317 ファクス045-664-0734

詳しくはウェブページをご確認ください。

<防犯カメラの購入・設置費が1/10に!>
 地域の防犯力向上のため、自治会町内会を対象として、防犯カメラの購入及び設置費用の10分の9を補助します。
【問合せ】市民局地域防犯支援課
  電話045-671-3705 ファクス045-664-0734

詳しくはウェブページをご確認ください。

<感震ブレーカーの購入・設置費が1/2に!> 6月から対象エリアを全市に拡大
 感震ブレーカーは、大きな揺れを感知した場合に、電気を自動的に遮断し地震時の出火を防ぐものです。自治会町内会による購入・設置費用の補助について、6月から対象を市内全域の自治会町内会に拡大します。申請方法など詳しくは、市ウェブページなどで順次お知らせします。
【問合せ】 総務局地域防災課 電話045-671-3456 ファクス045-641-1677  

詳しくはウェブページをご確認ください。

◆就寝中の大地震から命を守る
<防災ベッド・耐震シェルターの補助額10万円UP!>	
 防災ベッド・耐震シェルターは、家の耐震改修よりも安価で、短期間の設置や住みながらの工事が可能です。4月から、設置費用の補助上限を10万円増額しました。地震、自宅の防災対策としてぜひ検討してください。

「補助上限」
防災ベッド : 20万円
耐震シェルター : 40万円

「対象要件」
・木造2階建て以下
・1981年5月以前に着工した住宅
・住宅の1階に設置
【問合せ】 建築局建築防災課 電話045-671-2930 ファクス045-663-3255

詳しくはウェブページをご確認ください。

<防災ベッド>
 ベッドにフレーム等を設置することにより、住宅の倒壊から身を守ります。
<耐震シェルター>
 住宅の一部屋にフレーム等を設置することにより、安全な空間をつくります。