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保土ケ谷東部地区

【わたしたちのまちの概況・特徴】
●保土ケ谷東部地区は、国道1号と横浜新道に囲まれた、東西に延びた地区です。
●帷子町1~2丁目、月見台、霞台、花見台と桜ケ丘一丁目・二丁目、岩崎町、岩間町2丁目、星川一丁目、初音ケ丘、藤塚町、仏向町の一部で構成されています。
●新しく開発された地域と、以前からほとんど変わらない地域が混在した地区で、約3万2千人が暮らしています。
●高齢化率は約25.5%で、年々増加しています。
●坂が多いため、住民の多くは車やバスを利用して生活しています。
●県立保土ケ谷公園があり、その中にある硬式野球場では夏の高校野球県大会などが行われています。

目標・目指す姿

地域住民がお互いに協力し、住みやすいまちをつくろう!

●地区社会福祉協議会が中心となり、“住みやすいまち”の実現に向けた取組を進めていきます。
●取組を検討・実現する際には、自治会町内会、民生委員・児童委員、主任児童委員、青少年指導員、スポーツ推進委員、保健活動推進員、老人クラブ、ボランティア団体など、様々な関係団体・機関と連携して、地域ぐるみで進めていきます。

今までの活動を継続し、さらに充実・発展させよう

●今までに地域の中で育んできた多くの活動を、今後も継続して取り組んでいきます。
●参加者のニーズや地域全体として必要なことを常に意識し、活動内容の充実・発展や担い手育成を進めます。
●地域の様々な団体やボランティアの方々との連携を強化していきます。

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地区の取組

今後5年間で力を入れていく新しい取組

“誰もが利用できる”“来た人が活躍できる”居場所づくり
子どもから高齢者まで、誰もが利用でき、そこに来た人同士がつながり、教え教えられる関係でお互いに活躍できる「居場所」を、各自治会・関係機関と協働してつくります。
場所を新設するだけでなく、各自治会で行っている既存の事業を拡充することで居場所づくりを進め、誰でも利用できるような仕組みをつくります。

ふれあいスポーツフェスティバルの開催
保土ケ谷東部地区では、平成27年で46回を数える地区連合体育祭を実施してきました。今後は、この体育祭を地域住民の継続した親睦・健康づくりの場として、内容の幅を広げ実施していきます。また、多世代交流の場としても広げていきます。

夏祭り・盆踊りの活性化
地域住民の交流を深める重要な事業である夏祭り・盆踊りを、地区内の全自治会町内会で協力して開催することが目標です。開催にあたっては、複数自治会町内会での共催や学校への協力依頼などを進めていきます。また、子どもたちの思い出づくりの場として、地域への愛着を深める機会としていきます。

これからも続けていく大切な取組

★子育てサロンさくらんぼ
県営花見台集会所で月1回開催。0歳から未就園児の親と子の交流の場。

★あんしん訪問
70歳以上で一人暮らしの方、日中ひとりで過ごしている方、高齢者のみの世帯の方などを対象に、月1回のペースで訪問・声かけを実施。

★一人暮らし高齢者配食活動
一人暮らし高齢者の見守りと健康維持を目的とした配食活動を月2回実施。

★健康講座
住み慣れた地域で元気に暮らしていくための講座を年1回開催。

★地区社会福祉協議会だより
地域の活動・情報などを広報紙として年3回発行。
全世帯と学校・施設などに配布し、地域情報をお知らせ。

★災害時における高齢者・要援護者支援
★小学校安全パトロール
★地域のボランティア活動
★犬のおまわりさん事業